少し兆しが出てきた!
日曜日からまた4日間出走せず。
通常歩行ではほぼ問題ないくらいまで痛みはなくなりつつある。
この4日間は早朝ウォーク。
大体5時前から1.5〜2時間ほど近所を歩いていた。
痛みの感じ的には歩き出しは痛みがまだあるが、体があったまって来ると痛みが減る。
これは良い兆しだ。
今日は少し感触を確かめるべく、途中で小走りしてみた。
まだストライドを大きくとった走りは痛みが出るが、小走り程度だったら問題なし。
ただ小走りで数キロ走るくらいならしっかり治した方が良いと思うのでここは我慢。
この数日間は歩きながらひたすら接地ポイントの確認などをしていた。
今回はシンスプリントだが、なぜ発症したか要因の把握が重要。
色々調べてみたが、恐らく自分は過回外型のシンスプリントだと思う。
シンスプリントには
・過回内タイプ
・過回外タイプ
があるとのこと。接地した時に踵がどちらに傾くかでタイプが異なり両方存在する。
回外型は接地時に踵が外側に傾くタイプをいう。
回内はアーチ低下を引き起こし筋肉が引っ張られて炎症を起こす。
これが従来からよく報告されるタイプ。なのでよく出てくる対策はこちらのものが多い。
しかし自分はアーチは通常だと思っていて、なぜシンスプリントなのかわからなかった。
そこでこの回外タイプを調べると、これは膝から上部と下部の骨でねじれが起こることで
炎症を発症するらしい。
回内、回外タイプの確かめ方は踵の傾き方、横からアーチの高さのチェック等だ。
自分は痛みが出始めた時、走ってて上から見ても左足が少し外側に傾いている自覚はあった。
ただ当時は痛みもなかったので、特段意識せず走り続けていた。
若干ややこしいのが右足にその傾向はない。
なのであくまでも矯正は左足だけで意識する必要がある。
この辺をこの数日間は歩きながら矯正するように意識していた。
あともう一つ気づいたのが足首の硬さと使い方。
足首はこれまで全く意識してなかったが、歩きながら足首を上手く使ってみると、
スピードも上げやすいし、接地時のインパクトが抑えられる感覚だった。
この辺は走れるようになったら確かめたいが、恐らく衝撃が地面からもろに体の真上に
食らっていたのではないかと思っている。
そのためスネや脹脛にダイレクトに衝撃を受けていた気がする。
足首を上手く使うことで、その衝撃を足首でも上手く後方に逃がしてその力を推進力に
変えられれば結構走りが変わるのではないかと思う。
今週月曜日新横浜公園に、子どもが土曜日にあった授業の代休だったので連れて行った。
あわよくば走ろうと準備をして行ったのだが、残念ながら芝生でアップしたものの、
痛みがあったので無理はせずに走ることはやめた。
ただ平日ながらもレベルが高い方が多く練習していて、特に実業団っぽいチームは
キロ3キロペースのインターバルをしていた。(@3分ペースで5km✖️何本とかw)
やはりそのレベルの方のフォームは素晴らしい。
無駄のない力の使い方などすごく参考になった。その辺もヒントをもらった気がする。
狙っていた湘南国際マラソンは中止となったので今は慌てる必要がない。
自分の走力レベルにあった練習内容とフォームの見直し。これをしっかりやりたい。
ただやはり限界を超えないと次も見えないわけなのでこれからも挑戦していかねば。
早く治してもう一度しっかりと追い込みたい。