11月24,25日
両日ともに疲労抜きジョグ。
といっても自分自身実はまだ「疲労抜きジョグ」がよくわかっていない。
つまり、
「疲れる」。。
これにはいくつか要因があるとは思っていて、
①単純にペースが速い。(いつも大体@5:30~@6:00の間)
②そもそもこれまで40年走ってこなかったことから脚力が弱すぎる。
あたりかなと思っている。
①については毎回気を付けるものの特に夜にしか走らないからか、やはり気持ちが早く帰りたくなってしまい、気付くとペースが上がってしまうか、もしくはBU的に最後あげてしまう。。
②はよくわからないが、ずっとゆっくり走ると、それはそれで膝とか脛とかどこかしらに痛みを感じてくることが多い。
恐らく①、②ともに切り離すことはできないとは思う。
ということで今回はいつも以上に気にしながら特に「①ペースを遅め」にしてみた。
その際②の要因でもあるフォームを意識しながらやることに。
結果
まぁまぁ守れたと思う。。(まだ甘いが。。)
途中で1km全力で走ったおかげで6分切ったりしているが、概ね6分以上かけて走ってみた。
ブログなどで拝見している方は6:30分~7分くらいを推奨されていて実践されているケースが多いので、まだまだだが、しっかりフォーム意識しながら体の一つ一つの動作、部位を気にしてやると、良いペースで走れる気がする。
ただ時間はやはりかかる。。
1日目の帰りはほぼ0時。。
走り出しが遅いのが要因だが、我が家にはかなりきつい門番?がいるため、家のこと全てやり遂げてからでないと出れない。。
大体がこの時間で道半ば。
景色だけは良いが、流石に人もいない。
疲労抜きジョグは、性質上早朝の方が向いているかもしれない。
その方が自分自身走り出しはもっとゆっくり走れる気がする。
ただ夜と朝のバランスが崩れるのもイマイチだし、
何といっても平日の朝は7時までには帰らねばなので中々厳しい。
多分一番いいのは「朝軽く、晩にしっかり、の両方しっかり目的別に走る」が、
今書いていて良いような気がしてきた。
ちなみに脚力ないがないので、ケガもこれまで一通りやってきました。
ただ疲労抜きジョグという存在に出会ったのも、ケガを治すために色々やってきた結果であり、これまでもあまり「走らない」という選択肢はとってない。
当初膝がすぐ痛くなり、色々調べて病院も整形など色々行ってみた結果、
やはり一番多かったのは「走るのを休むこと」だった。
その指示に従ってもみたが正直走り出したならまたぶり返すことが多かった。
その中で一番気になったのは
この本のタイトルを見たときに、走りながら直す?! と一番衝撃を覚えた。
そしてそれ以来、本当に全く走れないくらいのひどい時以外は、痛む場所が痛まないような動作を意識しながら走ることにしている。
そこから色々改善されている気がする。
特に靴の減り方などは顕著で、それまでよくある踵の外側がすり減る現象が起きていたが今は皆無である。
まだまだ脛が痛むなどフォームにも問題がありそうだが、これはこれでそれ以上に体の柔軟性の問題でもありそうなので、ストレッチやヨガをやるようにしている。
ということで、まだまだ疲労抜きジョグというもののが完全に身についていないが、これからも継続的に走るためにもしっかりと身につけたい練習です。
その前にもっとポイントやレースをやって追い込めよ、という声もある気がする。。